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大卒派遣社員が生きるコツを模索する

ゆるく生きるコツを探す雑記blog。

豊富なカラーバリエーション。好きで"選んだ色"が実は"選ばされた色"だったかもしれない件

こんばんは。大卒派遣社員いろはすです。

 

今回は、

あなたは本当に好きな色を選んでいますか?

というお話です。

豊富なカラーラインナップが持つ意味

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ショッピングで洋服やコスメを見て回るとき、

同じ商品でもカラーバリエーションが多いと選ぶのに時間がかかってしまいますよね。

 

でもその中に、「こんな色誰が買うんだろう」といったような奇抜なカラーが含まれていることはありませんか?

 

それって実は、売り手が消費者に一番売りたいものを選択させる仕組みのひとつかもしれないんです。

捨て色とは

捨て色という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
捨て色とは、売りたい商品を引き立たせるため、あえて売れない色の商品を取り入れるというマーケティング戦略の一つです。

 

定番の人気色だけを置くよりも、いろんな色が並べてあったほうが品揃えの多さに魅力を感じて商品を手に取りやすくなるのです。

そして、より多くのラインナップの中から一つを選ぶことによって、自分の意志で商品を選んだという消費者の満足度も大きくなります。

 

心理学では、選択肢が多いと人は買わなくなるともよく言われていますが、それは同じ用途の商品を機能性などで差別化する場合の話です。
機能性も見た目も全く同じ商品をたくさん売るには、豊富なカラーバリエーションで視覚的に訴える方が効果的なのです。

 

捨て色自体は売上が少なかったとしても、捨て色効果で一番売りたいものをより売ることができれば、トータルでの売り上げアップが見込めます。

 

このように豊富なカラーバリエーションの中に奇抜な色や地味な色があるのは、
売り手が商品の魅力を最大限に引き出し、消費者にとっても選ぶ楽しみを増やすことができる仕組みの一つだったんですね!

捨て色はどこで使われる?

この手法は主にファストファッションブランドやコスメなどで多く利用されてきました。

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しかし服に関しては、ある国では売れる原色カラーも、ある国では売れないことがあります。せっかくカラーバリエーションを増やしたのに、一番売りたい色が売れなければ、捨て色を配置する意味がないですよね。あるいは、全部売るつもりだったけどこの色は売れなかったということもあるかもしれませんが。

 

日本も原色カラーが売れない国の一つです。(原色カラーって日本人の肌に合わないですよね・・・)
そういう国では、原色カラーよりも、黒・白・ベージュ・紺・カーキなどのベーシックカラーを好む傾向があります。

最近の傾向

よって、最近では捨て色で派手な色を目立たせるというよりも、ベーシックカラーのトーン展開を増やすことにも重点が置かれているようです。
以前はベーシックカラーといえば暗い色の品揃えばかりでしたが、最近は、グレーをにじませたような淡い色のベーシックカラーも陳列されるようになりました。

 

ベーシックカラーのバリエーションが増えてきたとはいえ、流行色は結局派手な色になる場合が多いので、それを売るための捨て色の存在というのはなくならないのかもしれません。

 

トレンドカラーが派手で苦手な場合は、小物やシューズを使ってワンポイントの挿し色として取り入れる方法もあります。どちらにせよ、あまり流行に流されずに本当に自分の好きな色を選びたいですよね。

 本日の教訓

    • 豊富なカラーバリエーションには捨て色が含まれているかも
    • 挿し色が入ったシンプルコーデは可愛い